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しばきた消化器外科・肛門クリニック

痔・肛門疾患|兵庫県神戸市の肛門外科 しばきた消化器外科・肛門クリニック

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大腸肛門病学会専門医(Ⅱb、肛門領域)がすべての診断、治療を行っています。

日本大腸肛門病学会が認定する肛門専門医(Ⅱb)は、全国で300人程度と少なく、兵庫県下においても、肛門専門医の数は決して多くはありません。日本で有数の肛門病センターである高野病院(熊本市)での研修後、前任の川崎病院にて肛門外科を新規開設し、診療を継続してきました。肛門専門医として、より専門的な診察を行いたいと考えています。

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まずは、なるべく手術に頼らない治療をお勧めしています。

いぼ痔(内外痔核)や切れ痔(裂肛)に代表される肛門疾患は、必ずしも手術が必要というわけではありません。生活習慣や排便のコントロールにて改善する患者様は多数おられます。
当院では、診察後に患者様と話し合って、治療方針を決めています。
もちろん相談のみでも結構ですので、お気軽にご来院下さい。

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手術の際は、痛くない治療、切らずに治す治療を実践しています。

肛門の診察後、話し合いにて手術を希望された際は、手術を検討いたします。
現在まで執刀医として1200例以上の肛門手術に携わってきましたが、多数の“切らない手術”を実践してきました。具体的には内痔核に対するALTA療法(ジオン注射)、痔瘻に対するSeton法、他に分離結紮術、振り分け結紮術等があげられます。中には、進行した痔瘻やいぼ痔、切れ痔、急激に痛んだ外痔核の際の血栓除去、肛門周囲膿瘍に対する膿瘍切開等でメスを使うことが必要になる場合もありますが、麻酔の工夫を行い、極力痛みの少ない手術を実践しています。

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すべて日帰り手術です。

当院における肛門疾患の治療は、すべて日帰り治療で可能です。
治療後は、外来通院にて治療を継続していきます。
ただし、長年患われた肛門の病気が日帰り治療のみでは根治が困難な場合、あるいは入院加療を希望された場合は、入院が可能な施設にご紹介させていただきます。

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すべて保険内診療です。

当院における肛門疾患の治療は、自費診療ではなくすべて健康保険が適用されます。
御来院の際は、健康保険証をお忘れならないよう、宜しくお願いいたします。

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